2020年2月8日(金) SFMOMA 2019

  今学期も陶芸クラスの遠足はまたもやSFMOMAでした…アジア美術館が良いのになぁ。(SFMOMA改装中はアジア美術館でした!)
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  アラフィーでも学生団体なので入場料は無料。BART駅でクラスメート達と待ち合わせてみんなで参りました。





  入り口入ってすぐのところの天井からぶら下がっていたのは自転車と自転車のタイヤのチューブでできたドラゴン。美術館員さんが特別に説明してくれたので「ヘェ〜リサイクル品でできたドラゴンか。チャイニーズニューイヤーも近いしな。」くらいで終わっていたのが、その意味するところや見逃していたディテールもわかって良かったデス。1人で見に来ていたら素通りだよ…ったく。
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  今回の目的はVija Celminsの特別展見学。
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  Jivaはラトビア出身のアメリカの画家。幼少期にソビエトに占領されたラトビアから避難し、2年ほどドイツの難民キャンプで過ごし、戦後アメリカへ移民してきたというバックグラウンドを持ったアーティストです。彼女の作品からは激しいオーラは感じられず、"個"や"主張"を抑えた静かな感じで、これまでの遠足で見てきた現代アートのアーティスト達の中では一番良かったデス。
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  石ころの展示。同じような石が並んでいますが、ペアのうち一つは本物の石。Vijaがバケーション先で拾ってきたもの。それまで紙と鉛筆で絵を描いていた彼女が疲れてちょっと違うことをしてみようと思った時にこの石のことを思い出し作ったのだそうです。型をとってブロンズを流し込んで形を作り、それにペイントをしています。それに何の意味が???とつい思ってしまう私は美術館を訪ねる資格はないのかもしれません…。でも「良く見て、その自分が見たものを表現する」というVijaの言葉はわかるような気がしました。
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  何を表現しているのか作者自身も説明していない作品も多く、見る人に考えたり想像させたり、そして混乱させたり…Vijaの幼少期を考えるとこの作品↑にも何か意味するところがあるのでしょうが。
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  ガイドはいつもこの方。教授が最初のツアーで彼女を気に入って毎回指名してるみたいデス。どこの出身の方か忘れましたが、アクセントがあるのとお声の通りがあまり良くないので、私としては聞き取るのがちょっと難しい時があります。あと、関連アーティストの名前や美術史の言葉など私に知識がなくて聞き取れなかったり…(恥)

  今回、このVijaの作品から受けたインスピレーションをボトルに表現する課題が出されておりまして(難)またない頭を捻らねばなりませぬ。(涙)
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  帰りは市内で買い物をしたかったのでクラスメートと別れて、1人で帰ったのですが…
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  昼間の電車内で自分で自分に注射を打とうとしている人を目撃してしまい…(怖)

by sivasiva21 | 2019-02-24 10:31 | Ceramics | Comments(0)