陶芸つながりのお友達Eさんがお孫さんにバターロールを焼いてあげたいとおっしゃって、「では一緒に作りましょう!」ということで我が家でパン作り。もう一人の陶芸友達Sさんも一緒に3人で。
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  これはスパゲッティミートソースを作った時にトマトジュースが余ったので、それと乾燥バジルを加えて作ったバターロール。



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  お友達とバークレーにあるチョコレートメーカーのTCHO(チョー)の工場見学ツアーに参加して来ました。参加費は$10ですが、ツアー後にお買い物すると$10のディスカウントをしてくれるので実質無料みたいなものデス。
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  私の父が亡くなって初めての父の日でした。ジョフ父にはFacetimeでご挨拶。

  息子に父の日どうする?と聞いたところ、ブルーベリーシフォンケーキを作るというので指導しました。
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  まずは計量から。20年以上前に買ったレシピ本に沿って作ってもらいました。耳にイヤフォンをつけて音楽を聴きながら…というのは今時の若者?!



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  お葬式の朝。髪の毛のセットと着付けで朝8時に会場入り。
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  去年の夏、父が肺炎で入院した時に、もしかすると…と思い、母と喪服一式全部揃っているかどうかの確認をしたおかげで今回慌てずに済みました。特に私はどのタイミングで帰省できるかもわからず、日本到着した途端通夜葬儀だった場合、不足品を買いに行くこともできないですし、準備をしておこうと思ったのです。喪服のレンタルもありますが、せっかく両親が作ってくれたものがあるのに、それを着ずに借りるのも悲しいですから。まだ父が生きている間に喪服の心配をするのは気持ちの良いものではなかったですが、その準備の機会をくれたのも父の計画だった様に思えます。


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  8/11(土)午前中はジョフや息子のお葬式の服などを買いに出掛けました。数日前にまだアメリカにいるジョフとそれらを準備した方が良いと話していたのですが、買いに行こうと思っていた日に日本行きの飛行機に乗ることになってしまったのでした。

  息子の黒いパンツなどは早いうちにサイズを合わせて買っていましたし、ジョフは私の祖母のお葬式で喪服も揃えたのですが、ワイシャツなど買い足さなければならないものがありました。息子は靴が必要でした。それらを買いに行く時間もちゃんとあったのもなんだか父の配慮の様な気がするのでした。

  午後3時からの湯灌・納棺の前に、近所の方が早めに集まって父にお経を唱えて下さいました。湯灌は、祖母の時と同じ様に業者の方がバスタブを運び入れてお湯をかけながらする方法をお願いしました。お風呂好きの父がきっと喜ぶだろうと家族一致で。


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  8/8(水)朝から病院へ行き父に付き添っていると、父の高校時代の友人2人がお見舞いに来て下さいました。1人は昨日も来てくださったのですが、その時の父の様子を見てあまり時間がないことを感じられたのでしょう、大阪に住む共通の友人にすぐに連絡を取って下さり、その方も自分の病院の予約をキャンセルしてはるばる駆けつけてくださったのです。
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  父は高校時代からの友人2人の訪問に、それまでしんどそうにしていたのに私にベッドを起こしてくれと頼み、座って対応しようとしました。そして「2人に飲み物を!」と私に指示。自分の体が辛いのにサービス精神は相変わらず!しかし、やはりほとんど目を瞑っていて、でも友人達と私の話を聞いている、そんな状態でした。
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  2人のおじさま達は色々な思い出話を私にもして下さいました。父に付き添って色々な方にお会いして、娘の私が知らなかった様々な角度からの父の姿を教えてもらえた事はとても嬉しい事でした。父の手を握って話しかけてくださるおじ様。お父さん、幸せだねぇ。


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  父が毎年楽しみにしていた夏の高校野球の開幕の日、少しでも不安や混乱した気持ちが落ち着けばと思い、持参したアロマオイルで手や足、背中をマッサージしました。父はアロマも嫌がらず受けてくれました。でも「もう高校野球は見る元気もないわ…。」と言って、開会式だけ見てテレビは切りました。

  このような状態であっても父は自力で廊下を挟んだ反対側にあるお手洗いまで、休み休みながら自分で歩いて行っていました。ベッドサイドに立つと下に敷いたマットのセンサーですぐにナースが来てくれるので付き添ってもらい腹水の排液を貯めるバッグをかけた点滴スタンドを押しながら。しかし、この日は帰りに廊下の手すりにつかまったまま足が進まなくなって、車椅子でベッドへ戻してもらったのです。その車椅子がベッドサイドに置かれたままになっていたので、許可をもらって父を散歩に連れ出しました。気分転換になればと思ったのですが、父は母に電話をして色々と訴えていました。表情は険しく父がとらわれている妄想で苦しそうなのが、病気のせいとわかっていても見ていて辛いものでした。
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  そんな精神的な混乱の中でも残される母のことが心配であれこれ考えている父もいて、やっぱり父らしいな!と思えることが救いでした。


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  実は、夏休みに入って長男弟のお嫁ちゃんは手術で入院することになっていました。「お義父さんが大変な時にすみません。」と恐縮していた彼女。彼女のせいではないのに…。そういう優しい彼女を私も何とか手伝いたいと思いました。私が帰省していれば、母と協力して甥っ子達の面倒もみれるでしょうから多少なりともヘルプになるかな?と。
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  しかし、助けているつもりが、実は助けられていた…そんな気がするのです。夏休みでもあり、甥っ子達が泊りがけで実家にやって来ました。父が入院して、母と暗い雰囲気になりがちなこの時に、2人の甥っ子の存在は癒しでした。そして、お嫁ちゃんが入院中は使わないからと彼女の車を貸してくれたのです。母の車があるので大丈夫だと最初は遠慮したのですが、車は2台あった方が何かと便利だしと長男弟が言うので借りたのですが、これが本当に助かりました。
  そして、入院中の父は毎日のように孫達に会えたのです。特に一番小さいまるお君弟が自分の存在を覚えていてくれるくらいまでは生きていたいと言っていた父は、毎日の孫達の訪問がとても嬉しそうでした。
  


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  父は病院へ着くとすぐに診察室へ呼ばれました。去年の夏、肺炎で入院する際も電話して容態を説明して受診したにも関わらず数時間待たされたことを思うと、癌相談センターを通して連絡したことですぐに対応してもらえたのだと思います。患者家族が個人的に外来へ連絡するのとの大きな差を感じました。

  腹部の超音波検査をし大量の腹水貯留が認められたので、入院して腹水穿刺をして腹水を抜く処置を行うことになりました。処置は主治医の外科外来が終わってからなので夕方近くになりましたが、それまで病室のベッドで休んでいられ、父にとっては入院できた安心感もあり、また長男お嫁ちゃんが甥っ子達を連れてすぐに駆けつけてくれたので父はとても嬉しそうでした。
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  お嫁ちゃんは、まず実家に寄って入院の準備をしている母を手伝ってくれ、孫達はおじいちゃんの入院の荷物を運ぶのを手伝ってくれました。私はその間病院で父に付き添っていたので、父が入院したと聞いてすぐに動いてくれたお嫁ちゃん達に大感謝!母も心強かったと思います。


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  日本へ出発の日、父にLineで知らせました。
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  ずいぶん待たせてしまいましたが、私は父を看取るつもりの覚悟の帰省でした。息子はジョフに任せてまずは1人で帰省しました。





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