2017年8月22日(火) 夏休みプロジェクト/石膏ボード

  夏休みもあと10日ほどで終わり。陶芸クラスのクラスメートが引っ越す際に大量の粘土をくれまして、その粘土をリサイクルするプロジェクトをこの夏の課題にしていたのですが、時差ボケが長引きなかなか手がつけられず…(汗)

  いただた粘土はカラッカラに乾燥しているものもあって、水を加えてちょうど良い硬さの粘土に戻さなければなりません。(粘土は焼かない限り何度でも再生できるのです!)そのために必要なのが石膏ボード。どこの陶芸クラスにも必ず置いてあります。今回、それを自作します!
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  Home Depot(ホームセンター)へ行って、材料を買い揃えて来ました。なぜだかうちの男子がやる気を出してくれたのでお任せ。




  ホームセンターで切ってもらった木の板を合わせてネジでとめてもらいました。18インチ四方の木枠の完成!そして四方から板の高さの真ん中にドリルで穴を開けた後、数本ずつ釘を打ってもらいました。
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  これは後で石膏の補強用にチキンネットを入れるのでその支えになります。
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  石膏ボードは白い磁器粘土用と色のついた粘土用に2つ作ることにしました。
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  下にプラスチックの平らなボードを敷き、
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  流し込む石膏が漏れないように木枠の周りを粘土で埋めます。
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  陶芸用の石膏の粉(50lb)を買って来ました。水にこれを混ぜて石膏液を作ります。
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  石膏は必ず、水の中に少しずつ入れます。逆はダメ!
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  そして手でダブルクリームくらいの固さになるまで混ぜます。最初はサラサラですが段々粘度が増していきます。
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  まずは木枠の半分まで流し込みます。ちょうどチキンネットが隠れるか隠れないくらいまで。この時の表面はラフなままにしておきます。発熱して来て表面が硬くなって来たら、もう半分の石膏を用意します。
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  これを流し込み、表面を長い物差しなどで平らにします。
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  完成したら、リサイクル粘土をこの上に広げて余分な水分を吸わせて程よい硬さの粘土になるようにします。そのためには、まずこの石膏ボードの水分が全て乾燥するのを待たなければなりません。この石膏ボード1つに8~9リットルの水を使っています。どれくらいで乾燥するかなぁ?

  2つ目の石膏ボードを作る際、石膏の粉が少し足りなかったので近くの手芸クラフト店(Michael's)で石膏(Dap Plaster of Paris)を買って来て足しました。陶芸専門店で買って来たのとは別物でしたけれど、なんとか完成!

  完全に乾燥したらもう少し軽くなるのでしょうが、かなり重い…かろうじて1人で持ち上げれましたが。できれば私が陶芸を続ける間はもって欲しいなぁと思います。結構な作業なのでもう作りたくないデス。(苦笑)
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  石膏ボードがあれば、轆轤で作品を作る時に出る水分を含んだ粘土も再生できるしこの先便利になります!実は今年の誕生日プレゼント(兼去年のクリスマスプレゼント、兼バレンタインデープレゼント)に電動ろくろを買ってもらったのデス!ガレージの隅っこに小さな陶芸スタジオスペースを作って、"ガラクタ"生産をしております。

by sivasiva21 | 2017-08-30 10:05 | Ceramics | Comments(0)