2019年の1月に大腸カメラの検査を受けてから5年。次の検査時期がやって来ました。
大腸カメラの検査準備は1週間前から始まります。食べてダメなもの良いものリストがありまして…前回ここまで詳しいリストがあったのか覚えていないのですが、過去ブログを遡ったらお友達と新年会したりしてそんなに厳しく食事制限していなかったみたい。(汗)もしかしたら、今回もらったリストのうちの一つ(簡易版)しか見ていなかったのかも。「ポップコーン、種子類、ナッツは避けるように」だけ守っていたっぽい…。
詳しいリストがこれ↓
ダメなものをうっかり食べてしまいそうで、それがストレスで今回はちょっとしんどく感じました。
検査前日は固形物は一切食べてはいけない絶食となり、透明な水分のみで1日を過ごします。アップルジュースとホワイトグレープジュースを買って、あとは普段通りブラックコーヒーや紅茶、緑茶など温かいのみものもとりました。 検査前日午後6時にこれを服用。薬と水で合計1.5ℓを1時間の間に飲みます。冷蔵庫で冷やし忘れたせいか、不味くて気持ち悪くなってしまいました。それでもなんとか服用。このお薬retail praice$110.99です。私の場合、保険が効いても$94.60支払わねばなりませんでした。
検査当日の朝5時40分に同じ薬を服用。寒い朝に冷たい水を1.5ℓも飲むのはかなり辛い。ちょっとズルしてぬるま湯にしてしまいました。 その後頭痛がしてきたのですが、もう絶飲食時間となり薬も飲めず…(泣) いや、全く↑この通りでした。しんどかった…。(涙) 朝一番の検査だと予約時間通りに受けられますが、下剤を夜中の3時とかに飲まなければなりません。それで11時前の予約にしたのですが、前の方々の検査が長引いていて、受付の時点で40分待ちと言われました。頭痛を抱えて待つのは辛かったデス。結局1時間遅れで検査開始。 麻酔で眠っている間は頭痛も感じずに済みましたが、麻酔から覚めたら復活。麻酔のせいか、頭痛のせいか?吐き気も催してきて辛い…前回は、麻酔の影響でふわふわと雲の上を歩くような気持ちよさがあったのに今回は皆無。むしろ悪夢。アルコール綿を渡されて「これを嗅いでいれば吐き気もましだから」と言われたのですが、全く効かず。 家に戻って、頭痛薬を飲んだのですが、それも吐いてしまい七転八倒。検査後は食事制限なしで何でも食べれるハズだったのに、それどころではない騒ぎ。
検査の結果、今回はポリープなし。でも前回あった憩室は指摘されず…一回できた憩室が消えることはないらしいのに。見逃されたか?となるとポリープだって見逃してるかも???いずれにしても、次回の検査はまた5年後。家族に大腸癌の人がいるとポリープの有無に関わらず5年ごとらしい。
5年前はもっと楽勝〜という感じだったのに、今回は準備段階から結構辛かったのは、加齢のせいか?となると、さらに5年後が恐ろしい。検査後5日たっても、毎日頭痛があり、吐き気も食べる食べないに関わらず終日あって気持ちが悪い。年を重ねると検査からの回復にも時間がかかるのかもしれません。
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by sivasiva21
| 2024-02-26 06:56
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